7月7日(木)、洲本市文化体育館大ホールに指揮者の佐渡裕さんが来られます。
島内の中学校吹奏楽部に所属している生徒100名で編成する吹奏楽団に、佐渡裕氏がトークを交え、楽曲指導(「アフリカンシンフォニー」らしいです。)を行います。
佐渡裕氏と言えば先月ベルリン・フィルの定演にデビューされたことが話題となっていますが、私たちに馴染みがあるのは「シエナ・ウィンド」や「題名のない音楽会」でしょうか。
兵庫県立芸術文化センターの芸術監督もされているので、てっきり兵庫のご出身かと思い込んでおりましたが、京都のお生まれだということをつい先日知りました;(私だけですか?)
さて今回のこの企画、当初は連合バンドに社会人も参加できるという話がありました。
昨年の3000人の吹奏楽の時は「練習に通えない・・・」と泣く泣く参加を断念しましたが、今回は佐渡さんの方から来てくださる!というのです。
平日の夜ではありますが、「何があっても参加するぞ!!」と楽しみにしていたのに。
中学生で人数の枠が埋まったとのことで、残念ながら社会人は演奏者として参加できなくなりました。
この話を聞いてから丸一日、「中学生なんかこれからいくらでも機会があるのにー。」「年寄りに譲れよー。」とかぶちぶち言ったり、娘の制服を着てこっそり参加しようかと妄想したりもしましたが。
よく考えてみたら「佐渡裕が淡路に来る」ことに変更はないんですよね。
こうなったら聴衆として生の佐渡裕を聴きに行ってやる!
(会場をいっぱいにする→学生も多いけど社会人もたくさんいるなぁ→次回は大人を対象にしたクリニックもいいなぁ。)←なぁんて思ってくださらないかなぁ・・・。
とにかく。生佐渡裕のチャンスです。
19:00開演、入場無料だそうです。
是非たくさんの方でイベントを盛り上げましょうね。